バルクアップのためのTIPS Part 7

バルクアップのためのTIPS  Part 7

バルクアップのための心構えを毎月5点ずつ、紹介していきます。その内訳は次の通り。

1. トレーニング
2. 食事
3. サプリメント
4. 休養
5. その他
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1. ときにはチェーンやチューブを利用せよ!
ベンチプレスやスクワットなど、多くのエクササイズでは可動域の中盤で負荷がかかり、終盤での負荷は弱くなる。そこで、チェーンやチューブを利用することにより、終盤における負荷を高め、可動域全般にわたって筋肉を緊張させることができる。
また特にチェーンの場合はグラグラ揺れるバーベルをコントロールしながら上げることになるため、スタビライザーの強化にも有効だ。多くのジムに常備して欲しいアイテムである。

2. 神経質になり過ぎるな!
あれは危ない、これは身体に悪いといった情報は食品において特に多く満ち溢れている。しかし多くの場合、継続して何十年も食べ続けない限り、そう問題はないものばかりだ。重要なのは「肝機能を強化しておくこと」である。肝臓の解毒機能がしっかり働いていれば、添加物などの悪影響は気にしなくてよい。
いろいろ気にし過ぎて神経質になることでコルチゾルの悪影響を受けるくらいだったら、なにも気にせず気楽に食を楽しむようにしたほうがずっと健康に良い。

3. 薬局はバカにならぬ!
ネットショップを含む「薬局」で購入できるものの中には、サプリメントとして非常に有用で、しかも安価に入手可能な商品が幾つもある。その筆頭がクエン酸やビタミンC原末だろう。どちらも500グラムが1000~2000円そこそこで購入可能である。
また杜仲茶やバナバ茶、イチョウ葉茶などもトレーニングや健康レベルのアップに効果的だし、オオバコなどの繊維サプリメントも安価に買える。
ネット販売に対抗して、最近の店舗型の薬局はいろいろ商品に工夫をしているところが多い。プロテインなども意外に安売りしていることがあるので、時間のあるときに時々覗いてみると、意外な発見があるものだ。

4. 時には思い切って頻度を空けよ!
ネガティブを重視したトレーニングを行ったところ、回復するまでに1か月近くが必要とされたという研究がある。ベテラントレーニーの場合、回復期間は9日間まで短縮されたとのことだが、正しい負荷を与えた場合、筋肉が回復するには意外に長い時間がかかるものである。
必要最小限の刺激ならば、短期間でも回復可能だ。しかし無駄に勤勉な多くの日本人の場合、「トレーニングした」という自己満足を得るために、かなり多くのセットを行い、チーティングやフォーストレップスなどのテクニックも使い、翌日に強い筋肉痛が出るまで行ってしまいがちである。
あるレベルに達しているトレーニーが、どうも伸びが悪いと感じた場合、そのほとんどはオーバーワークである。思い切ってトレーニング頻度を空ける(1部位を9~10日に一度行うくらい)ということもたまには試してみよう。

5. トレーニングを楽しめ!
ボディビルコンテストに出る場合は別として、トレーニングの目的は多くの場合、「よいカラダになりたい」というものだろう。そして「よいカラダ」というのは人それぞれである。
上半身だけトレーニングしていて脚が細くても、腕だけ太くて肩が小さくても、腹筋だけ割れていて背中がノッペリしていても、ベンチプレスは強いのにチンニングができなかったりしても、本人が良ければそれで良いのだ。
コンテストビルダーは自分たちの基準に周りを引き込みたがるが、外部の意見は気にしなくて良い。ボディビルチャンピオンの身体だって、一般人が見たらどうせ異質なのである。バランスの良い身体なんて気にする必要はない。好きなところを、好きなだけトレーニングしよう。


山本義徳

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