サプリメントつれづれ日記 第六十三段

サプリメントつれづれ日記 第六十三段

後七日ごしちにちの阿闍梨あざり、武者を集あつむる事、いつとかや、盗人ぬすびとにあひにけるより、宿直人とのゐびととて、かくことことしくなりにけり。
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スポーツクラブの壁を見渡してみると、張り紙が多いのに気づくのではないでしょうか。「アレはだめ、コレもだめ」と、しつこいまでに禁止事項が強調されています。
これは日本のクラブに顕著な現象で、海外のジムではあまり見かけることはありません。

またボーッと突っ立っている係員がいるのも日本のクラブの特徴です。彼らは多くの場合、トレーニングを指導するのではなく、「このやり方はだめだ、危険だ」と注意するために存在しています。

自主性を重んじるのではなく、ルールで縛ろうとするのは国民性にも起因していると思われますが、これは逆にビジネスチャンスでもあり、ホームトレーニング用の器具の売れ行きは非常に順調だと聞いています。誰にも注意されず、マシンが空くのを待つこともなく、自分の好きなタイミングでトレーニングできるというメリットはとても大きいものです。
インターバル中にyoutubeを見ていても、誰にも文句は言われませんし、教えたがりおじさんに付きまとわれるようなこともありません。

ホームトレーニングの他のメリットとして、最適のタイミングで栄養補給ができるというものがあります。筆者が良く勧めているプロトコルとして、

・トレーニングの75分前にホエイプロテイン
・トレーニングの60分前にアルギニンとシトルリン、カフェインなど
・トレーニング中にEAAと糖質パウダー、クレアチンのドリンク
・トレーニング直後にグルタミン
・トレーニング15分後にプロテイン

という流れがあるのですが、これらのパウダーやシェイカー、水などを用意するのはかなり面倒で、ジムバッグもパンパンになってしまいます。たまにシェイカーのフタが外れてバッグ内が粉だらけというのは、誰にでもある経験ではないでしょうか。

しかしホームトレーニングなら、これらはすべて自宅のキッチンで完了できますし、シェイカーもすぐに洗うことができます。
ホームトレーニングの器具を揃えるのは大変だという声も聞こえてきそうですが、今は器具もかなり安価になりました。ハーフラックとアジャスタブルダンベル、バーベルセット、アジャスタブルベンチをすべて買っても、せいぜい一年分のジムの会費と交通費程度です。
自宅にスペースがある方はぜひホームトレーニングを検討してみてください。


山本 義徳

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