バルクアップのためのTIPS Part 28

バルクアップのためのTIPS  Part 28

バルクアップのための心構えを毎月5点ずつ、紹介していきます。その内訳は次の通り。

1. トレーニング
2. 食事
3. サプリメント
4. 休養
5. その他
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1. ストップ&ゴーを試せ!
多くの場合、トレーニングでは自然とSSC的な動きとなる。スクワットではしゃがんだらすぐに切り返して立ち上がり、ベンチプレスでは胸にバーが触れたらすぐに挙上する。
もちろんそれで良いのだが、通常とは違う刺激を与える意味で、ストップ&ゴーをときどき採り入れるようにすると良い。

スクワットではしゃがみきったところでストップし、1秒ほど静止してから立ち上がる。ベンチプレスでは胸の上で1秒止めてから挙上する。多くのスポーツでは「静から動」への動きが要求されることもあり、このようなトレーニングは競技能力向上にも役立ってくる。


2. アラキドン酸を恐れるな!
善玉エイコサノイドを作るEPAと違い、悪玉エイコサノイドの材料となるアラキドン酸は健康への悪影響があるとされる。しかしアラキドン酸もある意味では必須脂肪酸であり、不足することでかえって問題となることがある。

健康な高齢者20名にアラキドン酸を1ヶ月に渡り処方したところ、P300潜時が有意に短縮しており、アラキドン酸には認知機能を高める作用があることが示唆された。この研究では結果として、7歳程度の抗加齢効果があったとされている。
また抑うつスコアも改善しており、ストレスを減少させる効果があることも示唆されている。
別の研究ではアラキドン酸を摂取することで高齢者の活動量が増加したという結果も出ており、必ずしも悪玉の脂肪酸ということにはならないようだ。


3. アロマの効果を見逃すな!
エッセンシャルオイルを使ったアロマケアは、バカにならない効果を持っている。ラベンダーにはα波を増やしてリラックス作用があり、またレモンの香りはP300の振幅を増大させて認知機能や情報処理能力を高める作用があるとされる。

面白いことにコーヒーにも似たような作用があり、ガテマラやブルーマウンテンはα波増大作用があってリラクゼーションに役立ち、いっぽうでブラジルサントスやハワイコナはP300潜時を短縮させて情報処理速度を速める作用があるようだ。


4. ホットアイマスクで目を休めよ!
仕事でパソコンを使う人だけでなく、最近ではスマホでゲームやLINEなどを長時間やる人が増え、目の疲れを訴えることが多くなっている。

このようなときに役立つのが、ホットアイマスクだ。蒸気で温まる使い捨てタイプや電子レンジでチンして何度も使えるタイプ、USBと接続して温めるタイプなどがある。USBはケーブルが邪魔なので、通常は家でレンチンタイプを繰り返して使い、旅行先では使い捨てタイプを使うなどして使い分けるといいだろう。
寝る前に使うと心地よい温かさで、そのまま眠りについてしまうことも多い。


5. 理不尽な批判に耳を貸すな!
赤ちゃんに近づいたら大泣きされてしまったワンちゃんに、たてがみを付けてライオンのようにしてあげたところ、赤ちゃんと仲良くなれたというCMがある。筆者はこのCMが大好きなのだが、ちょっと調べたら「たてがみを付けるなんて、虐待だ」なんていう考えの人が結構いて驚かされた。

そう考える人のことをどうこう言うつもりはない。しかしヒトには様々な考え方があり、すべての人に嫌われないように行動しようとしたら、結局なにもできないのである。
また、批判してくる人のすべてを相手にするのも、時間の無駄に他ならない。

もちろん、議論を重ねた末に有益な結論が出てくるということもある。有益と思われる質問や批判には真摯に答え、自分が間違っていたら改めるという姿勢を崩してはならない。
しかしどう考えても有益と思えない質問や批判には、耳を貸さずにそのまま無視し、自分の路を突き進んでいくようにしていきたい。


山本 義徳

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