サプリメントつれづれ日記 第二十三段

サプリメントつれづれ日記 第二十三段

衰へたる末の世とはいへど、猶九重の神さびたる有樣こそ、世づかずめでたきものなれ。
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トレーニーにとってジムは聖地のようなものですが、あくまでもそこは「トレーニングするための場所」です。それなのにトレーニングが終わってからも居座っている人は、けっこういるものではないでしょうか。

家や職場で居場所のない人が心の拠り所にしている場合は可哀想ですが、トレーニングに集中したい人にとっては困りものです。話しかけられないための方法としてヘッドホンをしたりスマホでメールチェックしたりというのも有効ですが、何といってもベストなのはホームジムでトレーニングすることでしょう。

混雑を避けたり、好きな時間にトレーニングできたりといった様々なメリットがホームジムにはありますが、見逃されがちなメリットとして、トレーニング中やトレーニング後のドリンクを気軽に飲めるというものがあります。

筆者が推奨するトレーニング中のドリンクとしては、安価版として「ホエイ+糖質+クレアチン」、高価版として「EAA+HMB+糖質+クレアチン」などが例として挙げられますが、ホエイや糖質、EAAはかなりの量が必要となりますので、ドリンクを即席で作成するのはなかなか困難となってしまいます。
パウダーを持ち歩くのも大変ですし、ペットボトルにパウダーを入れて溶かして・・というのもジムのロッカーではやりにくいのではないでしょうか。

しかしホームジムではそれが簡単に解決でき、またトレーニング後にミキサーを使ってバナナなどを使ったプロテインシェイクを作って飲むのも、安価かつ気軽にできます。

さらに最近ではプレワークアウトのサプリメントもパウダー式のものが多くなりました。これは量が増えたため、錠剤やカプセルでは対応できなくなったからでしょう。特にプレワークアウトとして有効であるチロシンやアセチルカルニチン、BCAA、カフェイン、イチョウエキスなどを全部カプセルで摂ろうとしたら、何十カプセルも飲まなければいけなくなります。
プレワークアウトもドリンクで、ということになるとシェイカーや水も別に用意する必要が生じ、ますますホームジムの有効性が高まってきます。

ホームジムを実際につくるとなると、なかなかハードルが高そうです。しかしパワーラックとアジャストベンチ、バーベルとダンベルセットがあれば一通りはできますし、スペースもそれほど必要にはなりません。ジムの会費や交通費を考えれば、コストも数年で元が取れるのではないでしょうか。


山本 義徳

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